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しくみからわかる 生命工学

3,348円(税込)



書誌情報

ISBN-10:  
ISBN-13: 978-4-7853-7720-5
その他管理用ID/Code:  
出版社: 裳華房
著者名: 田村隆明
所属:  
巻号:  
発行日: 2015-02-10
ページ数: 225


[OUTLINE]
 医学・薬学や農学、化学、そして工学に及ぶ幅広い領域をカバーした生命工学の入門書。
 厳選した101個のキーワードを効率よく、無理なく理解できるように各項目を見開き2頁に収め、豊富な図で生命工学の基礎から最新技術までを詳しく解説する。

[CONTENTS]
はじめに

序章-1 生命工学の全体像
序章-2 歴史が教える生命工学の意義

1. 生命工学の基礎[1]: 細胞、代謝、発生、分化、増殖
1-1 生命の起源と生物進化プロセス/1-2 細胞の構造と機能/1-3 生体をつくる分子/1-4 代謝と酵素: 生命化学反応/1-5 発生: 動物が誕生するまで/1-6 細胞の増殖と死/1-7 細胞の分化と癌化/1章発展 細胞内の酵素活性はさまざまに調節される

2. 生命工学の基礎[2]: 遺伝子と遺伝情報
2-1 染色体、ゲノム、遺伝子/2-2 DNAの構造: 二重らせん/2-3 細胞でのDNA合成: 複製/2-4 ウイルス: 感染して細胞を冒す/2-5 ファージ: 細菌のウイルス/2-6 細胞内に潜む、非ゲノムDNA/2-7 遺伝子の発現: RNA合成「転写」/2-8 オペロンとその利用/2-9 翻訳: 塩基配列からアミノ酸配列への変換/2-10 真核細胞でのタンパク質合成・成熟機構/2-11 多くの生命現象が遺伝子で決まる/2-12 生体分子の網羅的解析/2-13 クロマチンの修飾/2章発展 F因子: 細菌に性の性質を与えるプラスミド

3. 核酸の性質と基本操作
3-1 抽出とゲル電気泳動による分離・検出/3-2 DNAの変性と二本鎖形成反応/3-3 DNAを合成する/3-4 シークエンシングとゲノム計画/3-5 PCRとその応用/3-6 核酸をプローブで検索・解析する/3-7 バイオ実験に放射性物質を利用する/3-8 放射線は危険性に注意して使われる/3-9 生体分子を標識する/3章発展 特別な目的のための核酸の電気泳動

4. 組換えDNAをつくり、細胞に入れる
4-1 制限酵素: 決まった塩基配列でDNAを切る/4-2 新しい組合せのDNAをつくる/4-3 DNAクローニングとベクター/4-4 遺伝子組換え実験で使う生物とDNA導入法/4-5 目的クローンをマークする/4-6 青白選択/4-7 遺伝子ライブラリーと目的クローンの検出/4-8 組換えDNAからのタンパク質産生/4-9 ホタルが発光する原理を利用する/4-10 光るクラゲ: 緑色蛍光タンパク質/4-11 遺伝子組換え実験の安全確保: カルタヘナ法/4章発展 真核生物も制限酵素をもつ?

5. RNAとRNA工学
5-1 多彩な役割を果たすもう一つの核酸: RNA/5-2 RNAを取り扱う技術/5-3 RNAによる遺伝子抑制/5-4 RNAの物質結合性/5章発展 RNA塩基配列を直接解析する

6. タンパク質、糖鎖、脂質に関する生命工学
6-1 タンパク質工学/6-2 タンパク質の性質と取り扱い/6-3 タンパク質の分解/6-4 タンパク質の精製: カラムクロマトグラフィー/6-5 タンパク質のゲル電気泳動/6-6 タンパク質の分析とプロテオミクス/6-7 抗体を使ってタンパク質をとらえる/6-8 まだあるタンパク質結合性の解析法/6-9 糖鎖と糖鎖工学/6-10 脂質工学、生体膜工学/6章発展 アミノ酸の生産と利用

7. 組成を変えた細胞や新しい動物をつくる
7-1 動物細胞の培養/7-2 細胞工学に使われる一般的技術/7-3 抗体産生機構と単クローン抗体の産生/7-4 哺乳動物における生殖工学/7-5 体細胞クローン動物をつくる/7-6 発生工学の概要とキメラ動物作製/7-7 遺伝子導入(トランスジェニック)動物/7-8 動物遺伝子の変異解析/7-9 ヒト人工染色体/7章発展 哺乳動物以外を対象にする

8. 医療における生命工学の利用
8-1 感染症防御にかかわる古典的バイオ技術/8-2 遺伝子治療/8-3 ゲノム情報に基づく医療/8-4 生命工学と創薬の融合/8-5 免疫工学と抗体医薬/8-6 幹細胞を培養化する/8-7 再生医療と組織工学/8-8 臓器工学/8-9 化学工学の人体への適用: 医用工学/8章発展 癌治療の新たなターゲット: 癌幹細胞

9. 一次産業で使われるバイオ技術
9-1 発酵工学、微生物工学、代謝工学/9-2 魚類に関する生命工学技術/9-3 家畜における生命工学/9-4 植物細胞工学と個体作製/9-5 植物を対象にした遺伝子工学/9-6 作物の生産促進と植物工場/9-7 生殖をコントロールする/9章発展 健康食品

10. 生命反応や生物素材を利用・模倣する
10-1 甘味に関する取り組み/10-2 酵素工学/10-3 バイオリアクターと固定化酵素/10-4 バイオセンサー: 物質測定への応用/10-5 生体工学: バイオニクス/10章発展 システム生物学

11. 環境問題やエネルギー問題に取り組む
11-1 微生物による廃水処理/11-2 生物による環境の修復: バイオレメディエーション/11-3 植物による環境の修復: ファイトレメディエーション/11-4 バイオマスと微生物によるエネルギー生産/11-5 バイオエタノール/11-6 バイオ燃料電池/11章発展 バイオエタノール逆転生産プロセス

終章 私達が生命工学を利用するときに、生物や人間との関係において注意すべきこと

参考書
索引

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