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フリーソフトで作る バーチャルスライドと3Dモデルの作成法

2,484円(税込)



書誌情報

ISBN-10:  
ISBN-13: 978-4-7853-7713-7
その他管理用ID/Code:  
出版社: 裳華房
著者名: 駒崎 伸二
所属:  
巻号:  
発行日: 2014-09-30
ページ数: 145


[OUTLINE]
 本書では、高機能なフリーソフトを組み合わせて、誰もが実用的な電子教材(バーチャルスライドと3Dモデル)を簡単に作成し、それらを自らの教育に効果的に活用できる方法を紹介する。敢えて、フリーソフトの利用を提案したのは、経済的な問題点と技術的な問題点を解決するためである。

 1章では、組織全体を高精細に撮影した巨大なサイズの写真を、コンピューターを用いて自由自在に観察することができるバーチャルスライドについて解説する。これは組織標本の全体を隅から隅まで、そして、見たい場所を低倍率から高倍率に至るまで連続的に、マウスの操作だけで観察することができる画期的な方法である。

 2章では、動物の胚や組織など連続切片の写真を用いて、リアルな立体モデルを再構築し、それを詳細に観察する方法を解説する。この方法は古くから手作業による立体モデルの作成が試みられてきたが、近年、コンピューターを利用したリアルで高精細な立体モデルの作成へと大きく発展した。

 3章では、一般に公開されているフリーソフトと、タンパク質や糖・アミノ酸など分子の数値データを用いて、誰でも簡単に分子の立体モデル作成できる方法について紹介する。これの方法は研究用はもちろん、教育用にも大きな利用価値があると思われる。それは、分子の構造を平面に描かれた模式図で理解するよりも、その立体モデルを回転や拡大しながら眺めると同時に、その断面や内部構造まで見ることができれば、分子の構造をより詳細に理解しやすくなるからである。

[CONTENTS]
まえがき

第1章 バーチャル顕微鏡システムの構築とその活用法
1.1 バーチャル顕微鏡の歴史とその活用/1.2 バーチャル顕微鏡システム構築の概略/1.3 バーチャル顕微鏡システム構築の実際/1.4 バーチャル顕微鏡の利用法とその将来性

第2章 連続写真を用いたリアルな立体モデルの再構築法
2.1 立体モデルの作成法/2.2 サーフェスモデリング法とボリュームレンダリング法による立体モデルの再構築法の実際/2.3 ボリュームレンダリングソフトを用いた特殊な技術/2.4 立体モデルの簡単な観察法

第3章 分子の立体モデルの作成法
3.1 分子構造の数値データ/3.2 PDBファイルから分子の立体モデルを作成するためのソフト/3.3 分子の立体モデル作成の実際/3.4 分子構造を作画して分子の立体モデルを作成する方法/3.5 高次構造の分子モデルの作成法/3.6 作成した分子の立体モデルの観察法

索引

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